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キャッシングの債務を整理する
融資の限度額を50万円に設定している消費者金融業者が大半ですが、この50万円に対して利息を含めて返済することになります。利息は貸金業規制法の改正によって、グレーゾーンが撤廃され上限金利が20パーセントとなっています。未払いと仮定した一年後の利息は10万円となり、総返済額は60万円です。当然、一年間未払いということはあり得ませんから、分母である元金が減額していき、それに対しての利息になるため、実際の利息はこのような高額なものではありません。
ですが、キャッシングによる融資は複数の業者から受けることが可能です。その結果、多額の債務を抱えることになる可能性を否定できません。このような状態を多重債務と呼びます。上限金利は変更されグレーゾーンが撤廃されたことによって、新たな多重債務者の増加の防止が期待されています。ですが、利息制限法に基づいた年利は20パーセントで、この年利自体は変更されていません。そのため、過度な期待は禁物と言えます。
また、昨今ではギャンブル依存症の中でも、特にパチンコ依存症が問題視されています。主婦層のパチンコ依存症の増加をこの貸金業規制法で防止することは困難です。そしてこのパチンコ依存症のうち、主婦層は単身でキャッシングのカードローン比較を利用することが困難です。これも貸金業規制法の改正によるもので、配偶者貸付けの際は配偶者の同意を得ることが必須だからです。
このように、現在では正規のキャッシング業者からの融資が困難な人が、小口融資を受けているケースが少なくありません。小口融資を行っている貸金業者は大半が闇金です。「090貸付け」というような悪質な闇金から融資を受けています。闇金は存在自体が違法なため、闇金自体は法律を遵守することはありません。当然、貸金業規制法の定めた範囲の金利で貸付けを行うことはありません。法外な金利で貸付け、その金利を純利益としている闇金業者です。「090貸付け」のような闇金の貸金業者から一度でも貸付けを受けると、その多くの場合は多重債務者となってしまうでしょう。
では、多重債務者となり、借金の返済が困難となった場合の対策は何かないのでしょうか。一番の方法と言えるのは「任意整理」です。任意整理を行うとメリットもありますが、デメリットも発生します。両者を踏まえて債務の整理を行うことになります。






